スピードプレイでございます

ロードバイクでブルベに参戦していて今は一時離脱しているLeM0NDです。

このブログに訪れる多くの方が検索しているキーワード
スピードプレイ（SPEEDPLAY）のペダル「ゼロ」。
訪れる方の期待にこたえられるかどうか判りませんが
気になる方も多いのかと思いまして何回かに別けて紹介してみたいと思います。

画像をご覧になればお判りのとおり軸にちょっとした丸い面があるだけ。
まるでペロペロキャンディーのようです(笑)

私はこのスピードプレイゼロを使い始めたのは2013年の3月で
「ヒザへの負担が低減される」とか「信号待ちから復帰した際のキャッチしきれないストレスが減る」など
イイ事だらけのレビューに影響受けたかたち(笑)
大変とても気に入っています。

途中他のペダルに浮気をしたりしましたが結局このペダルに戻ってきました。

というのも超長距離を走るブルベをはじめてから効率的なペダリングを考える機会が増えたからです。
足のパワーを的確に伝える末端パーツがペダルであり
長時間長距離を走行するにあたりパワーロスは走行時間のロス、
そして疲労の蓄積、さらには体の故障につながる大事なパーツだとあらためて認識させられました。

このスピードプレイゼロは
他の一般的なビンディングペダルと大きく違う特徴があります。
それはシューズとペダルを固定する機構がペダル側ではなく
シューズ底面に固定したクリート側に機構があるところです。

これがシューズ底面に固定するクリートです。
真ん中の丸い部分にあのペロペロがはまります。
ペダルは裏表ともに両面同じなのでキャッチしやすいです。
信号停止からの復帰でストレス低減出来ますよ。

このクリートは地面が濡れていたりすると滑りやすいです。
コンビニの床もやばいです。
それと交換用クリート単体の値段は他のビンディングペダルに比べて高いです。
なのでカバーが売られていますのでしっかりつけると良いです。

上部のイモネジ、左右ともに中央まで締め上げてみて下さい。
ぺダルとシューズの固定に若干の遊びも皆無となり、
カーボンなどの硬いソールのシューズと使えば驚きのダイレクト感満載のペダリングが味わえます。
調子に乗っているとそのうちヒザ壊しますけどね(笑)

調子に乗った私の過ち。
それはイモネジを締め上げ過ぎた結果
ヒザを壊すこと2回。
遊び無しという使い方はしっかり調整を詰めるべきです。

のんびり休日のサイクリング、真剣勝負のロードレース
スイムにランと合わせ技のトライアスロン
そして私がやっている超長距離ブルベなど
ロードバイクといっても様々な使い方があります。

このスピードプレイゼロならば
他のビンディングペダルのようにクリートを変えずに
様々な使い方に合わせて調整出来ます。
イモネジがネ申です(笑)

スピードプレイの使用について注意点を繰り返しますが

・遊びゼロはだめよ
・クリート滑るし高いからカバーつけるべし
・シューズのソールはカーボンなど硬めが吉