やっぱりツール・ド・フランスは1989年だな
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最終更新日:2012/04/27
トレーニング, GIOS VINTAGE VELOCE カンパニョーロ, ツール・ド・フランス, グレッグ・レモン, 固定ローラー, スプロケット, ペドロ・デルガド, ローラン・フィニョン, ステファン・ロシュ, ツール・ド・国東
本日はツール・ド・国東ですね。
私は来年チャレンジします。
なので自宅にて固定ローラーマイペース31キロ。NHKから出ているツール・ド・フランスのDVD1988年、1989年を観ながらやりました。
1988年はペドロ・デルガドの強さが際立っているけどライバルが自滅で派手さに欠ける大会だったよね。
山岳でのデルガドの爆発力は実に爽快でした
それに引き替え1989年は面白い。
1983、1984年優勝のローラン・フィニョン、1986年優勝のグレッグ・レモン、1987年優勝のステファン・ロシュ、1988年優勝のデルガドと多数の優勝経験者が相対する正にツール戦国時代を象徴する大会でした。
デルガドのプロローグ大遅刻に始まり、ロシュこそ早々にリタイアしましたが、TTで勝って3年ぶりにマイヨの袖を通しツールに復活をアピールしたレモン!ピレネーで躍動するデルガド!アルプスでのフィニョンの憎らしいほどの強さ!そして何と言っても最終日シャンゼリゼTTで50秒差をひっくり返し、2位のフィニョンに総合8秒差で優勝したレモン!
興奮し、マイペースのはずが気が付くと火の玉のごとくケイデンス100でローラーを回している幸せな私がいました。(笑)
1987年にツール、ジロ、世界選のトリプルクラウンに輝いたロシュ。残念ながらカラーの画像が探しきれなかった。ツールではデルガドとの死闘の末山岳ゴール後に意識が無くなり救急車搬送されながらも翌日にはケロっと競技続行しマイヨ獲得しちゃったのよね。
優勝したレモン(左)と僅か8秒差で最終日敗れたフィニョン(右)
表彰式の模様。2位フィニョン(左)、優勝レモン(中央)、3位デルガド(右)正に史上最高の大会だった
そんな激闘を演じたフィニョンですが、昨年の夏に50歳の若さで永眠されました。眼鏡にポニーテールという一風変わったイデタチと逆転負けという印象が深いですが、ツール2勝、ジロ1勝をはじめ数多くの勝利を重ねた偉大なレーサーでした。
さてさて、体力アップも大事ですが、ロードバイクのレベルアップも同時進行で頑張ります。
スプロケットの29T化は手配完了しモノが来るのを待っています。それ以外にホイールまわりの強化もしたいと考えています。
ホイールは高いのでじっくりと選んでいきたいと思います。
標準で付いてきたアレックスリムR400は軽いですがフレが多く気になっています。同じく標準のパナレーサーのパセラは重いです。早くローラー用にしてしまいたいので通勤・練習用がまずは欲しいところです。
狙い目はカンパニョーロのカムシンかフルクラムのレーシング7。ともに重いようですが決戦用を買うにはちょっと出費が気になるところなのでまずはこのランクで留めます。
しかし、ショップで29T化はRディレーラーなどの調整もあるので購入しますが、海外通販の安さを知っているだけに何とも複雑な思いがします。ショップでは定価の1割引きが限度ですが、海外通販は2割引き以上は当たり前。高額になればなるほどその差は無視出来ないものに感じてしまうのは私だけでしょうか?
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